Ilê Aiyê "Canto Negro"

イレ・アイエジャケット同様に超アフロブラジルなアルバムです
歌詞がポルトガル語じゃなかったらまんまアフリカンミュージックに聞こえます
木津川市のブラジル文化情報局(勝手にそう位置づけています、建築家具工房フタコブラクダさんの旦那さまのことです)からお借りしたCD達の一枚

ちなみにポルトガル語も理解できないので歌の内容もわかりません
音楽のよさは歌詞が全てではないと思うのであまり気にしていませんが

これを聴いてみんな思い思いにダンスしてるんだろうか
やっぱりブラジルって凄いな

こちらはそのブラジルの真裏、一人きりの時間にストーブを焚いた部屋で色味のない山々をバックにマフラーを巻いて自転車をこいでいる学生を眺めながら聴いていると、この音楽から出る温暖な空気とのギャップを感じてボーっとしてしまう
時間を忘れてしまう、というか現実感がなくなるというか
日本からブラジルまでの距離感も測れる音楽ということで(ブラジルといえど東西南北に広がる広大な国土、南の下方は雪が降るところもあるらしいです)

夏の夜あたりに野外で聴いてみよう、きっと脳内ブラジル旅行が出来ますよ
しかしほんと日本の冬は寒い、とりあえず春を待ちましょう



イレ・アイエ、みんな半端なく歌舞いてますねぇ