11月のおまかせ3種



11月は飲み比べると面白い。

おまかせ3種のセレクトにおいてのルール、といえば大袈裟ですが、心がけていることがあります。
・先月のセレクトと同じにならないように(ハウスブレンドは例外)
・季節に合ったコーヒー豆を

ということで、11月のセレクトは
・House blend(100g)
・Colombia アンデス・セレシオナドス(100g)
・Colombia メサデサントス農園(100g)

今月は…
2種類のコロンビアをご紹介。
小さな農園の集合体か有名な大農園。
品種はティピカかカツーラ。
焙煎度合いはシティローストかフルシティロースト。
飲み比べると少し違いがわかる。
マニアックで面白いですよ。

@House blend
*産地 グアテマラ、コロンビア
*品種 Bourbon,Caturra,Typica
*味わい ミディアムボディ
*ロースト シティ~フルシティロースト
*あう食べ物 チョコレートのお菓子全般
カカオのようなアロマとボディ チョコレートのような風味が鼻に抜ける 広がる甘みをほのかな酸が中和します 後味もよく飲みやすく仕上げています
スペシャルティの中南米産ビーンズをベースにその年や季節にあわせて農園、品種、配合をかえています

@Colombia アンデス・セレシオナドス
*産地 コロンビア Boyaca県
*品種 ティピカ100%
*標高 1700m以上
*精製方法 ウォッシュド、天日乾燥(サンドライ)
*スクリーン 16up
*味わい ミディアムボディ
*ロースト シティロースト
パルピング後のチェリーに残る水分のみで発酵を行ないます。それにより、チェリーの持つ旨みを余すことなくコーヒー豆に伝えることが可能になりました。カップは農園毎に行ない、正に「コロンビアマイルド」を語るに恥じないコーヒーのみを厳選。アンデス東部、小さな村の“Andean Seleccionados”、やわらかく優しい酸味、重厚な甘みと澄み切った後口。 アンデスの秘宝を是非ご堪能下さい

@Colombia メサデサントス農園
*産地 コロンビア サンタンデール州 サンギル地区
*品種 カツーラ
*加工方法 ウォッシュド
*乾燥方法 天日乾燥
*味わい ミディアムボディ
*ロースト フルシティロースト
*認証 JAS/RA認証
コロンビアらしいマイルドなボディとフルーティーでやわらかくきれいな酸。JASオーガニック、レインフォレスト・アライアンス、バードフレンドリーの認証を受けている。同農園は、コロンビア国内で森林保護、良質なコーヒーの栽培等の面から“理想の農園”として評価を受けている。

おまかせの三種類(各100g)