日々の雑感1

中山珈琲焙煎所で仕事を終えて、外に出るタイミングでよく月がみえます。
まん丸の月にハッとさせられるのはもちろんですが、魚の骨のような月もなかなかよろしい。
誰も気づかないくらいひっそりと鋭利に光ってはります。

家に入る時は星がよくみえる。
なにせ真っ暗ですから。ちなみに今まで流れ星は一度だけ見た気がします。

最近はストーブを着火して、その上に鍋を置いてという具合に、ゆっくり晩ご飯の用意をする。
出来上がるまでお酒を飲んで待ち、だんだんと部屋も暖まって、そうなると食べる時間はかなり遅いですが。
毎日こんな生活ではないけれど、しかしこれでいいのだ、こんな日があっても大いにいいのだ。
味が薄いとか、色んな材料を継ぎ足して入れ過ぎて、結果的にわけがわからない味わいになるなど多々ありますが。

今年の大きな波も終わり、少し落ち着いて年末に向かっております。